サーキットを数回走ったところ、純正パット君がゴリゴリに削られていたので交換します。散財が止まらない(泣)。
デイトナのゴールデンパッドが街乗りからサーキットまで幅広く対応しているらしいのでこちらを購入。
インプレ
純正パッドは軽い力で握っても制動力を発揮してくれたが、強く握りこんでも制動力はあまり強くならなかった。私のバイクにはABSが付いていないのだが、純正パッドはかなり強く握ってもフロントがロックすることは無かった。
ゴールデンパッドは握った強さに応じて制動力を引き出してくれて、ブレーキのコントロールがしやすくなった。また、純正パッドよりも制動力があり、サーキット走行ではしっかり止まるようになってくれた。ブレーキにあたりをつけてるとき、結構強めに握ったらフロントがロックしかかってびっくりした(こなみ)。
しかし、街乗りにおいては弱い力でブレーキを握った際の制動力は純正パッドの方があり、ゴールデンパッドでは今までよりもブレーキを握り込まないといけない場面が時々があった。しっかり止まってくれるようになったのはうれしいが、一長一短という感じだ。
力加減と制動力の関係を図で示すとこんな感じ。
青がゴールデンパッドで橙が純正パッド。
制動力
↑
→握る力
ゴールデンパッドに変更してから、フロントからシャーという今まで聞こえなかった音が聞こえてくるようになった。なんかこう、ブレーキディスク虐めてますみたいな感じの音。この年式のNinjaはブレーキディスクが貧弱だと聞くが、このままサーキット走りに行って大丈夫だろうか。
果たして純正ディスク君はシンタードの負荷に耐えられるのか。
次回、純正ディスク君死す。デュエルスタンバイ!
追記
3時間で死にました